プロット全3章日本語NSFW

夜半の湯宿

オフシーズンの宿に、客はひとり。今夜、もうひとり増える。

はじめての物語
1 ターン 18–78 pt

この物語について

最終バスは午後四時に出た。次は明日の朝までない。 柚木蘭はこの宿の女将で、客の事情を訊かない。相模洸は三年ここの厨房に立っていて、言いたいことを献立で言う。橘奈緒は三週間前から泊まっていて、帰りの切符を三回買い直した。 今夜、あなたはここに泊まる。

章

第1章 · いま最終バスのあと
三人それぞれと最初の言葉を交わす。
第2章進むと解放されます
第3章進むと解放されます

場所

帳場宿帳と、薄い眼鏡と、蘭。
厨房暖簾の向こう。包丁の音だけがする。
縁側庭に面している。夜は何の音もしない。
露天の湯岩に囲まれた小さな湯。湯気で向こうが見えない。